先日は中津川林道から長野方面へ抜けてみました。
前回に比べると木々のの緑も色濃くなり、山の様子にも少し変化がありました。
下山中にスコールはあったものの、おおむね良好なお天気にも恵まれて、
これでもかと過剰摂取ぎみのマイナスイオンに癒されちゃったりとかしつつ、
今回もドキドキワクワク18kmのロングダートで、とっても楽しいジャーニーでした♪
出合交差点です、右に折れればニッチツ鉱山村がある金山志賀坂林道、今日は直進です。
ココは彩の国ふれあいの森、渓流沿いでBBQも楽しめるイケてる施設です。
きれいで新しい施設で、みんなで泊まってもメチャんこ楽しいと思います♪
中津川沿いで最後の集落です、癒されます。
王冠キャンプ倶楽部です、コレを抜けると約18キロのロングダートが始まります!
武州中津川森林鉄道の上の土場跡?を過ぎると一気にカーブと勾配がキツくなります
この辺りから横を走ってた中津川源流ともお別れして、いよいよ山を登って行きます
前回はココでピストンした奥秩父林道との交差地点、今日はこの先へと進みます
幾多の崩落でガードレールもグニャグニャです、こんな箇所はそこら中にw
それでもどんどん標高を上げて行きますッ
『えッ!?ちょっと待って、、これからあそこ登るのかい??』
『マジかいッ?傾斜角すごくねーッ!?』
この先です、、
もしかしたら『警笛鳴らせ』って表記を最後に見たのは昭和時代かも、、
もちろんちゃんと鳴らしましたヨ、だってこんなトコから落ちたらそりゃネ、、
さすがに携帯の電波も入りません。。
『いやーこえーッ、一気に行きましょう!』
『うっひょーでも楽しいッ!』
『うりゃーッ!』
思えば結構登ってきました、雲も近いッ!もうあと少しデス
やったーい!三国峠までキャン太郎でメイクしましたー♪
ついに長野側へイン!で、お約束のアングルw
長野側はちゃんと整備されていて、バイカーの方たちと情報交換で楽しいひととき♪
ただこの先の雲行きがちょっぴり気になります。
長野側はこんな感じです
コチラは埼玉側と様子が違い、カラマツの森の中を抜けるとても走りやすいコース。
峠からゆるやかに降りてくると、今度は新潟まで流れる千曲川源流に沿って、
高原野菜の苗が沢山植えられた畑の中を縫うように進みます。
やっと人のぬくもりを感じられるトコまで降りてきました
たぶん梓山(あずさやま)集落デス
山でのお約束のスコールもなんのその
信州峠からの下りで通りかかった塩川ダム
今回こんな感じで人里までゆっくり降りて、須玉ICより中央道で帰路につきました。
今年中に走りたい林道は群馬や福島や千葉にたくさんありますッ
ぜひ一緒に行きましょう♪