ここのところ週プレが結構面白くてトイレ用によく買います。
グラビア流し見してざっくりと記事読んでキン肉マンをチェックしつつ、、、、
で、最近は毎回後半部分に尖ったルポルタージュが多いんです。
今週も強烈なキャッチコピーとインパクトのある写真に目を惹かれて読んでみると、
4ページの西成・あいりん地区のフルカラールポでした。
そしてクレジットを見ると写真は名越啓介くん。
名越くんと言えば、世界中のアウトローやストリートギャングを撮り続けていたり、
最近ではDUNE誌の林文浩氏と組んでローリングストーンズ誌で世界のゲットー紀行や、
つい先日も週プレ誌上で林氏とのコンビで
インドネシアのアングラパーティーの潜入ルポをやってましたね。
カウンターカルチャーにも理解があって、目線は常に低く、
ドキュメンタリーカメラマンとしては本当に共感できる同世代の写真家です。
メジャー週刊誌で大胆とも言えるそんな人選ができる週プレの懐の深さの背景には、
きっとしっかりとアンテナを張った編集者がいるんだろうと思います。
ちなみに名越くんは今週号で日焼けマシーンに焼かれる
絶滅寸前のヤマンバギャルも撮ってたりします、、、
来週号も楽しみです。