北茨城市と福島県いわき市をまたぐ、四時川周辺の林道群のひとつです。

花園神社からR27を北上して、何本目かの右側のダート分岐がそれ

熊の倉林道の林道標柱
(弥太郎林道と思ってたので面食らった)

左は作業支線か、本線は右手へ

路面はというと、先日の雨の影響か、
フカフカの深めの砂利のダートが続きます

うっそうとした森の中を

ゆっくり抜けて

奥へすすみます

おっと、少し荒れ始めたかな

緩やかなアップダウンを繰り返します

おや、右側が開けてるのかな

いいねぇ、開けてるトコに出てきました

見下ろせば、一本の作業道らしき道が、、
とても楽しそう

また森に入ってきました

日差しが強い中、日なたと日陰を出たり入ったり♪

結構ガレてきたので(この先は大丈夫かな)と思ってたら、
この日、唯一林道で出会ったジムニー乗りの親子から戴いた、
「こんにちは、マニアックですね」という一言から、
この先は抜けているコト、そして周辺のオススメスポットまで、
ご親切にご教示頂きました。シンプルでカッコいいジムニーでした
聞けば地元のドライバーさんらしいですが、
詳しく教えてくださって、とても心強かったです。
こんなトコで出会うだけで、既にチャンネルも合っているので
はじまったら話は尽きませんが、お互いの無事を祈ってお別れです。
素敵な出会いでした

抜けてると分かれば、不安は半分以上解消デス

タロウもグングン行きます

季節柄もあって、両脇の枝がギーギーとタロウを引っかきます
なのでタロウの横は傷だらけ、「ゴメンタロウ!」といいながら、、

この辺りは素敵な広葉樹林の中をすすみます

標高500Mからゆっくりと山を降りてきました

スギの造林を抜けると

やっと広場(十字路)まで出てきました、
向かって直進が本線で、右は支線かな、チェーン張ってました。

左手の奥へ延びているのは、

林道藤の木沢線です
(今回は、ココに入らず十字路を直進してみます)

左手に、山へと続く作業道を眺めながら、
タロウはまだまだ直進していきます

広場を過ぎたあとは清流に沿って走ります

ほどなく突き当たる3又路を右へ、
横を流れてた清流をまたいで次の林道・横川線への接続です。
結局、熊の倉林道の終点標柱も見つけられず、
弥太郎林道の両標柱も発見に至らず、
一体全体、ココまでが熊の倉林道だったのか、
それとも、いつのまにか弥太郎林道だったのか。。
もしくはすべては白昼夢?
いずれにせよ、素敵な林道探検でした