やはり奥多摩工業の鉱山関連の、住宅群の跡地を探検だ。

さっそく倉沢のヒノキへの入口からアプローチ

おおきなヒノキの下で一休みして、、

目的の地がこの先にある確証がないんだけど、
朽ち果てた電柱に可能性を感じ、崩れた斜面をトラバースしてゆく。

しばらくいくと、なんと橋が、、
橋の対岸はフェンスで遮られている。
この先は、おそらく鉱山施設なのだろう。
初めてコースを間違えたコトを理解する。

大きなヒノキまで戻ってからコースを変えたら、、人工物だ!
歓迎されてるようには感じないが、行ってみよう!

すると、わりとすぐに集落跡へ出た。
目的地はココ、倉沢集落跡へ到着です。

おー、段々になっている斜面に、苔むした基礎が残っている。
今では、建物は危険ということで解体されたらしいが、
昔は、食堂、診療所、集会所、理髪店などが立ち並んでいたという。
山中の遺跡のような空間に、いささかバド隊員も興奮気味だ。

そして、当時の生活に思いを馳せながらのランチ。
誰もいない空間で、なんとも贅沢な時間だ。

人里離れた山中で、ひっそりと自然に返っていく、かつての営み。

索道かな、生活物資などコレで下から運んだのかな。

公衆浴場だろうか

やべー、人が住んでる!?

民家の脇をかすめるように、沢の音の方へ急斜面を下る。

すると林道倉沢線へ出た。
しっかし、日頃の運動不足がガクガク膝に来てるのを、
オッサン二人は隠しきれなかった。。
いやー、探検したね♪