奥秩父から長野へ抜ける中津川林道の手前から、
志賀坂峠へ抜ける、金山志賀坂林道の道すがら、
昭和から、時の止まったような集落跡がある。
(H26年の冬の大雪では、鉱山施設も孤立して大変だったそう)
*金山志賀坂林道はH26年12月1日〜H27年4月末まで冬期通行止め
天気も良いし、志賀坂線の向こうに行きたいトコもあるので、
四方を深い山に囲まれた、秘境の集落跡へ立ち寄ってみた♪

両脇に断崖絶壁がそそり立つ中を、縫うように進みます。

左は上野大滝線、今日は本線を右手へ。

中央に離合帯がありますが、ダンプが来ないか気をつけます。

隧道を抜けたら小倉沢区に入ります。
この場所は、平日の朝は従業員の方がラジオ体操をやってます。
過去に2度、ラジオ体操をやってる間を通らせて貰った事がありますw。

日窒鉱山(秩父鉱山)として稼働中で、現役です

公衆浴場ですね(奥に湯船も、、)
この"秘境"と呼べる場所で、盗み湯する輩が多かったのカナw。

スーパーマーケットだったようです。趣があります。
奥に見えるのは赤岩岳。

割れた窓から覗くとこんな感じ、天窓から光が差し込んで明るいです。

斜面には何棟も、大雪に耐えた建物が残ってます。

木々は冬枯れ、地面は落ち葉で埋まってます。

きれいな状態で残ってます、いってみよう。

ガラスも割れていないし、奥は縁側も残ってる。
トイレもね、こんな斜面では汲取も大変だったろうに、、

ガラガラって窓を開けて、子供たちの声が聞こえてきそう!

お隣さんとのお付き合いも盛んだったのかな、、

斜面に建ってるだけあって、縁側からは見晴らしが良い。
かつての暮らしはどんなだったんだろうね。

さらに高いとコトに登ってみた。
川の向こう側、赤岩岳の麓に素敵な状態の集落跡が残る。
いつでも映画を撮れる位そのまま残ってるが、現在立ち入り禁止。

足下には自転車が、、なぜこんな高台に?

大雪に耐えられなかったのかな、残念です。

降りてきたところの平屋の戸建て、偉い役職の人が住んでいたのかな。
縁側や物干竿もそのまま

ビックリマンからラジカセ、カレンダーや表彰状まで、
当時のまま残っていました。お邪魔致しました。
もちろん、全てに指一本触れずに探検の終了です。

その後、金山志賀坂林道で八丁峠を越えると、
木々が伐採された、特徴的な区間を抜けていきます。

高度を下げると紅葉が残ってました。

小倉沢集落跡は、立ち寄る予定ではなかったんだけど、
少しの間、不思議な時空に迷い込んでしまいました。
さぁ、午後も探検を続けよう♪
